最近マスクによる肌荒れのお話を良く耳にします。

肌に痒みがあらわれたり、吹き出物が増えた、乾燥や赤みの発生などなど。。。

マスク内の高温・高保湿環境から角質層がふやけ弱ってしまい、着脱により突然の温度・湿度の変化を経験する事で、肌のバリア機能の低下に拍車がかかってしまう事も原因の一つの様です。

バリア機能が低下すると、洗顔や保湿、衣服が肌に触れるなど、普段の何でも無い事が刺激になってしまいます。

私自身もアゴのできた吹き出物の悪化、目元の肌荒れ・乾燥による赤みなど、マスクを利用する様になり、普段ではあまり感じない肌の変化を経験しました。

マスクなしの生活は難し為、一度起こるとなかなか改善に時間がかかります。

少しづつ季節も変わり、乾燥をより感じる季節になる前に、肌のバリア機能を回復させるお手入れを!!

低刺激で、高保湿の化粧品のご利用をお勧めします。

私は長年セルニューモイスチュアローションEXを愛用しています。肌荒れしている時でも刺激が少なくとろみのある化粧水で、みずみずしい肌に整えてくれます。

個人的には、保湿クリームはWIQOナリシングクリームがお勧めです。皮膚の保護膜素作り、水分の蒸発を防いでくれます。シアバター配合で、肌の熱でスーッと溶けて浸透していく感触も気持ちよいです。

 

 

 

 

 

投稿担当:新垣

ヘシキ形成外科クリニック